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書いてる野郎
orebike@gmail.com
なんか自動化ツール
インストールという表現よりも使うというほうが正しいか?
まずグローバルに grunt-cli というツールをぶち込む
$ npm install -g grunt-cli
init で package.json を生成する。これで npm のローカルインストールの履歴をつける
$ npm init
こんな感じのファイルが生成される
{ "name": "piyo", "version": "0.0.0", "description": "piyopiyo", "main": "Gruntfile.js", "scripts": { "test": "echo \"foooooo\"" }, "author": "", "license": "ISC", }
grunt のインストール。–save-dev
オプションをつけることでインストールと同時にpackage.jsonに追記してくれる
$ npm install grunt --save-dev
これで準備完了
ファイルを保存したら何かを自動実行する。開発中ならば是非やりたい機能だ。 まずファイル監視のプラグインをぶち込む
$ npm install grunt-contrib-watch --save-dev
そして何かをするということだが、今回はとりあえずなんでも出来るようにコマンドを実行するということをする。 コマンド実行用のプラグインをぶち込む
$ npm install grunt-exec --save-dev
設定を書く
Gruntfile.js
を用意して動作設定を書く
module.exports = function(grunt){ grunt.initConfig({ watch: { piyo: { files: ['**/*.*'], tasks: ['exec:echo'] } }, exec: { echo: { command: 'echo "piyo"' } } }); grunt.loadNpmTasks('grunt-contrib-watch'); grunt.loadNpmTasks('grunt-exec'); };
設定としては置いてあるディレクトリの中の全ファイルを監視して、変化があったら echo するという内容にしてみた。
この command
の部分を変えればいろいろなことができるようになるだろう
設定ができたので実行してみる
$ grunt watch
これで監視が始まるので、ファイルを変化させてみると端末にpiyoとでるのが確認できる。