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書いてる野郎
orebike@gmail.com
全然素人の初心者戦略。
まず狙うべきは、クイタン。つまりポンとかチーとかを使って作ったタンヤオを目指す。
タンヤオ自体で役なのでポンチーしても上がれる。 タンヤオはピンズ、ソーズ、マンズ、の1と9以外だけを作ってとりあえず上がればよく、確率は高い。
ゲーム開始時にドラ表示牌が提示されるので、この表示牌の次の牌がドラになるので流れの中でできればこれを多く集める。 ドラは役ではないのでドラだけでは上がれないが、ドラだけで一翻なのでドラをポンしてタンヤオで上がればそれだけで四翻
手っ取り早く高得点で上がるにはドラを絡めるとよい。
白發中の三元牌は刻子(3つ揃える)でそれだけで役。
なのでこいつが最初から3つ揃っていたり、最初から2つあって後にポンしたりするとそれだけで上がり条件がそろってあとは役の無い適当な刻子とか順子でも上がることが出来る。
東南西北の風牌は通常時は別に集めても意味が無いのだが、場によって役になったりする。
麻雀は上がった、負けたとか言って無限にゲームを続けるわけでなく、いくつかのゲームがセットになっていて その中で点数のやり取りをして最終的に一番高い点数の人が勝利となる。
そのゲームの進行に対して名前がついている。それは4つの「場」というモノに分かれていて 東場→南場→西場→北場 と移り変わる。 その中が4つの局にわかれている。この局というが1ゲームにあたる。 なので最初のゲームは東1局で最後のゲームは北4局になる。
この最初から最後までを「一荘」と呼ぶ。つまり16ゲームである。
これが場、この場と同じ風牌を刻子であつめると役になるのである。南3局のときは南を刻子で集めればよいのである。
もうひとつは、麻雀には起家というものがあって、親が東でそこから時計と反対にプレーヤーに 南西北 と割り当てられる。 これは親が変わるごとに割当が変わる。この自分の起家に合致した風牌を集めると役になるのである。
起家はプレイヤー同士で被って無いのだから、この風牌は自分だけ役にできる特別な牌で、逆に言うと他のプレイヤーは必要ない牌になりポンやロンの可能性が高いと言える。
起家と場が一致している場合に該当する風牌を集めると二倍の2翻がつく、「東」の場合は「ダブトン」、「南」の場合は「ダブナン」と呼ばれたりするらしい。
日本の麻雀では「一荘」の半分の「半荘」で終わらせることが普通で事実上、西場と北場は無い。