VSCode/Extensions/Vim

Editor 部分の操作自体を Vim 風にしてしまう拡張。 公式 GitHub - VSCodeVim/Vim: Vim for Visual Studio Code

画面の描画に関しては VSCode のほうが本家よりもよいのでこれを入れて Vim の代用にしてもいいレベル。

EasyMotion

Vim には Vim-EasyMotionでカーソル移動を爆速にして生産性をもっと向上させる - haya14busa のようなカーソル移動を便利にするプラギンがあって、これと同じ機能がこの VSCode の拡張にも実装されている。

設定をこのようにすると使える

{
    "vim.easymotion": true,
    "vim.leader": "<space>",
}

この設定でノーマルモードで space space s a とか打つと画面内に見えている文字で a の文字の部分にヒントが出るのでその文字を打ち込むとその場所に即カーソルがジャンプする

1文字始動 2文字検索設定

Vim-EasyMotionでカーソル移動を爆速にして生産性をもっと向上させる - haya14busa

このページでもおすすめされている、設定。

このように設定する。

{
    "vim.normalModeKeyBindingsNonRecursive": [
        {
            "before": ["s"],
            "after": ["leader", "leader", "2", "s"]   
        }
    ]
}

これでノーマルモード時に s キー一発のあとに2文字で検索が確定してヒントが出るようになる。

折り畳まれた状態でカーソルがそこを突き抜けた場合に自動展開しない

ブロック等が折り畳まれている状態で jk でそのブロック上を通り過ぎようとすると自動的に折りたたみが展開されてしまう。

これで折り畳まれたままで通過できる。

"vim.foldfix": true

w 移動でアンダースコアを単語区切りと認識させる

このように単語区切り文字にアンスコを追加する

{
    "editor.wordSeparators": "`~!@#$%^&*()-=+[{]}\\|;:'\",.<>/?_"
}
editor/vscode/extensions/vim/start.txt · 最終更新: 2020-05-04 13:05 by ore