Vim/一覧化プラグインunite.vimを使ってみる

Vim/一覧化プラグインunite.vimを使ってみる

バージョンと製造年月日

  • WindowsXP
  • gVim7.3kaoriya版
  • unite.vim ver1.0

インストール

https://github.com/Shougo/unite.vim ここらへんからソースをダウンロードする。

今はpathogenプラグインでプラグイン管理しているのでbundleディレクトリに突っ込む。

vimballからインストールする場合は、vbaファイルを開いて

:let g:vimball_home = "C:/Documents and Settings/hoge/My Documents/piyo/vim/vimfiles/bundle/unite

なんかやったりして、パスを目標のbundle以下に設定して

:so %

ドン

使ってみる

vim使いがunite大絶賛の嵐なんですけど具体的な設定方法とか使い方を誰も書いてくれないのでヘルプを読みながらつらつら

バッファ一覧を表示する

bufferという引数をコマンドに渡せばウィンドウを水平分割して上のウィンドウでバッファ一覧を表示してくれます。

:Unite buffer

ファイル一覧を表示する

デフォルトではカレントの一覧が出るようになっている。上のディレクトリに移動したければUnixよろしく「ドットドット」を入力すれば移動できる。

自分設定

ってコマンドばっかり打ってても面倒なのでショートカット。いろいろ別の人らのやつも参考にして ・・・ってかほとんどここ参考にして Vimでファイラー兼ランチャーなunite.vimプラグインを使う - アインシュタインの電話番号

" uniteの設定 ======================================
" 入力モードで開始する
let g:unite_enable_start_insert=1
let g:unite_enable_split_vertically = 1 "縦分割で開く
let g:unite_winwidth = 40 "横幅40で開く
" バッファ一覧
nnoremap <silent> ,ub :<C-u>Unite buffer<CR>
" ファイル一覧
nnoremap <silent> ,uf :<C-u>UniteWithBufferDir -buffer-name=files file<CR>
 
" ESCキーを2回押すと終了する
au FileType unite nnoremap <silent> <buffer> <ESC><ESC> q
au FileType unite inoremap <silent> <buffer> <ESC><ESC> <ESC>q

今はバッファ一覧としてしか使ってないのでこんな感じ

入力モードで開始する恩恵は入力モードで開始すると自動的にリスト対象のインクリメンタルサーチになるということ。カーソル移動はunite中ではctrl+nctrl+pに割り当てられているので問題無い。

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editor/vim/plugin/unite.txt · 最終更新: 2017-09-27 10:48 by ore