Vim/neocomplcache-snippets-complete

Vim/neocomplcache-snippets-complete

スニペットプラグインneocomplcache-snippets-completeを使ってみる

インストール

Bundle 'Shougo/neocomplcache-snippets-complete'

:BundleInstall

ドン

設定

g:neocomplcache_snippets_dir='~/.vim/snippets'
imap <C-k> <Plug>(neocomplcache_snippets_expand)
smap <C-k> <Plug>(neocomplcache_snippets_expand)

自分のスニペットを定義

スニペット定義用のファイルを作成する

設定でスニペットの格納位置を

let g:neocomplcache_snippets_dir=$HOME.'/.vim/snippets'

にしたので。ここに

ファイルタイプ.snip

というファイル名でスニペット用のファイルを作る。 ここでファイル名になっているファイルタイプを開いた時に記述したスニペットが候補にあがることになる。

ファイルタイプを無視していつでも候補に上げたいものは

_.snip

という名前で作るとできるみたい

スニペットを書く

snippet hoge
    function hoge(${1}){
        ${2}
    }

このように書くsnippetのキーワードに続きネオコンでトリガーとなる単語を書く。 この場合だとinsertモードでhogeと打つとネオコンが候補としてSnipのラベルをつけて表示してくれる

その次の空白でインデントされた行からが展開されるスニペットとして認識される。 バッファにスニペットが展開されると目印としてのインデントは無視されて、今の場合なら

    function hoge(){
        
    }

ではなく

function hoge(){
    
}

のように展開される。

${数字}を書いてある部分はプレースホルダとして認識され、展開時に目印が埋め込まれる。 この目印に定義したキー操作(↑の設定ならctrl+k)で次々とその位置にジャンプすることができるようになる。

複数ファイルタイプで同じスニペットを使いたい

snipの定義ファイルではincludeが使えるので、piyoファイルタイプでもhogeファイルタイプの定義が使いたいなら。piyo.snipファイルに

include hoge

と書いておけばいい

バージョン

  • 2012-06-16 新規

タグ

editor/vim/plugin/neocomplcache-snippets-complete.txt · 最終更新: 2018-11-16 12:54 by ore