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書いてる野郎
orebike@gmail.com
vimrcはsoで明示的に読んだ場合か起動時に読み込まれる。pluginのハイライトとかインデントはファイルを開いたときにファイルを認識されて読み込まれる。
これだtpluginの設定がvimrcを上書きになってしまってよくないじゃないってことで調べた。
これはruntimepathという設定に書き込まれている。optionsで確認してみよう
:options set rtp= C:\\Users\\hoge/vimfiles, C:\\Users\\hoge\\vim/vimfiles, C:\\Users\\hoge\\vim\\runtime, C:\\Users\\hoge\\vim/vimfiles/after, C:\\Users\\hoge/vimfiles/after
Windows式のpathとunix式のpathがごちゃごちゃになってキモイのだけどこのように設定されている。
このafterというところに拡張子にあわせて設定してやればよいようだ。 つまり標準セットの設定は設定で読み込ませておいてafterで自分好みの設定値だけ上書きするというわけだ。
後から読み込まれる独自の設定ファイルを置くために
vimfiles/after/
を作る。今回はindentの設定を独自にしたいので
vimfiles/after/indent
を作る。
内部に
html.vim
を作る
setlocal expandtab setlocal tabstop=4 setlocal softtabstop=4 setlocal shiftwidth=4
こいつを書き込んでおく
っで適当なhtmlファイルを開いて編集してみよう。 4タブスペースのみに編集できているはずだ~
ちなみに tabstopは現状のタブ文字をスペース何個分に換算するかの設定、softtabstopはタブキーで何個のスペースを突っ込むかの設定、shiftwidthはインデントの自動整形時に使われる値