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書いてる野郎
orebike@gmail.com
秀丸からの移行のためのメモ
秀丸でやれる機能を Vim/メニュー で実装してしまえばそのまますんなり移行できる
WindowsXPならレジストリに
Windows Registry Editor Version 5.00 [HKEY_CLASSES_ROOT\*\shell\vim\command] @="\"C:\\Documents and Settings\\piyopiyo\\My Documents\\hogehoge\\vim\\gvim.exe\" --remote-silent \"%1\""
こいつを結合する。piyopiyoはユーザー名
Windows7なら
Windows Registry Editor Version 5.00 [HKEY_CLASSES_ROOT\*\shell\vim\command] @="C:\\Users\\hogehoge\\piyopiyo\\vim\\gvim.exe --remote-silent \"%1\""
こんな感じかな
簡単に言うとgvimを
--remote-silent
オプション付で呼び出すとバッファで開いてくれる。
バッファで開いたファイルは
:ls
で一覧で見ることができる そのまま続けて
:b3
とかやると3番目のバッファとかに移行する。
:b ファイル名
とかやるとファイル名でも移行できる。ファイル名はtabキーで補完してくれるので、ファイル名を打たずにtabキーを押すと一覧から選択できるようになる。
vimでは通常未保存のバッファから別のバッファには移動できないようになっているので設定に
set hidden
と書いて移動時にバッファがhidden状態になるようにする
まぁそんなんよりも bufferlist.vim - simple, fast, and slick non-disturbing buffer list : vim online これとかをインストールすればもっと楽になる
ctrl+^で直前のバッファに移動できるので秀丸でctrl+tabを多用する人はこっちがいいかも
eで対象をディレクトリにすればエクスプローラーライクにファイルを開くことができる
:e ./
通常のエディタではShift+カーソルでやる操作。
vimでは、ノーマルモード時
v
でビジュアル選択モードに入ります。そこでカーソルを移動させると、選択モードに入った位置の場所から、カーソルを移動させた場所までが範囲選択されます。
行単位で選択するときは ノーマルモード時に
V
ノーマルモード時に
gv
で前回選択していた範囲が再び選択状態になります。
ビジュアルモードで選択した後に:を押すと
:'<,'>
このような記号が勝手に挿入されるので続いて
:'<,'>:s/hoge/piyo/cg
と打ち込めばOK。
ダイアログが出てくるので
置換して次 | y |
置換しないで次 | n |
一気 | a |
キャンセル | q |
set expandtab
の状態で変換したい範囲を選択。全選択なら
ggVG
とやって:でコマンドモードに入ってさらに
:'<,'>:retab
っでOK
vimgrepを使うとできる、これだとカレントのフォルダの全拡張子の全ファイル検索
:vimgrep /hoge/gj *.* | cw
サブディレクトリも検索したければ
:vimgrep /hoge/gj **/*.* | cw
ウィンドウが開くのでそこで選べば飛ぶ
ビジュアル選択モードで範囲を選択しておいて
>
で下げ
<
上げ
選択して
~
普通のエディタだと、クリップボード代わりにテキストを一時的にはっつけておくような保存しない予定の新規ファイルをよく作る。
vimではvimを起動して無いなら、コマンドで
vim hoge
もうすでに起動しているなら
:e hoge
で適当なバッファを作ることができる。そこに貼っとく
gVim(Windows版)/文字コードを変換する 参照