自作木工クランプ

自作木工クランプ

バージョンと製造年月日

2011-08-28

用途

今回ドリルガイドを購入したのだがこのドリルガイドはガイドの台の幅よりも小さい木片に穴を空けたい時に台自体をのっけておく部分がなくなるので不安定になってしまう。そのために安定させる台として作った

材料

  • 米栂(ベイツガ)角材45x45x910
  • M10スタッドボルト
  • M10ナット
  • M10用のワッシャー

設計

設計もへったくれもないんだけど・・・

ポイントはボルトを通す穴を12mmにしたこと。自分の加工技術だと精度出ないので穴に余裕を持たせて左右で穴位置が若干ズレても締めた段階で水平が崩れないようにした。

こんな感じ

加工

本体を用意

910の栂の材をノコギリで真っ二つにする。

できた。

スタッドボルト用穴あけ

スタッドボルトを突っ込む穴をあける。設計の通り余裕をもたせるためΦ12mmの穴をあける。

今回はまず3.5mmドリルで下穴をあける。下穴はもう少し細いのであけようかなと思ってたけど、今回は45mm突っ込む必要があるので手持ちのドリルで突っ込めるやつで45mmで細いのが3.5mmだったので3.5。

鉛筆で穴をあける位置に印。ドリルガイドにドリルをセット。ここでわかるのだがドリルガイドを使うとドリルを最後まで突っ込めないということ。これは頭に隅に置いておこう。

Φ3.5mmの穴をあける。意外に精度よくあけられた。

続いて下穴をガイドにΦ12mmの穴をあける。Φ12mmの普通のドリルが無いのでΦ12mmのザグリ用ドリルを使う。まず、貫通したときに割れないように、突き抜く側の面をΦ12mmのザグリ用ドリルで軽くつっこんでおく。

そしてΦ12mmで穴あけ。できた。

組み立て

M10のスタッドボルト、ナット、ワッシャーを合わせて完成。うーんできるもんだね。

タグ

diy/handmade_woodwork_clanp.txt · 最終更新: 2017-09-27 10:26 by ore