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書いてる野郎
orebike@gmail.com
どうしても必要だったわけでなくなんとなく作ってみたかったから。 qZtlSVgG1h8?.swf
コレを参考にした。
動画では何かのパイプで適当に組み立てているが、 この手の規格モノはアメリカと日本で結構違ったりするので注意が必要だ。
東急ハンズで水道周りの部品売り場で塩ビパイプとその継手をいくつか見繕った。
これはJISのK6742という規格。その継手はJIS K6743で規定されている
今回使ったものは外径18mm内径13mmのパイプ。このパイプよりも一段階太い外形22mmのパイプもあり、こっちを使えば自転車のハンドル用アクセサリがそのまま取り付けられるみたいなのでそっちのほうがいいかも。
いろいろ調べたがどうもうまい資料がなかったので現物を実測。
エルボー(L字継手)は高さ幅、共に50mm、ソケットのツッコミが27mmとなっていた。 内径は入り口側が18.4mm。おそらく中に行くに従ってテーパー状にすぼまっていると思われる。
チーズ(T字継手)は長いほうが74mm、短いほうが49mm。単純にエルボー二個分ではないようだ。
全部同じ規格で作ればそんなに合わなくなることは無いだろう。継手を使ったら25mmほど外形が伸びるということを頭においておけばよいだろう。
水道のための規格なので外部は適当だけど内部はぴっちり寸法出ているという期待。
なんかよくわからんので現物見ながらお絵かきしただけ。
ということだな
パイプは安いが継手が高いので全部で1500円ぐらいの制作費になる。
塩ビのパイプなんてパイプカッターがあれば簡単にカットできるので切り取って、組み合わせれば完成。
立体的にパイプを組み合わせているのでガッチリとした剛性感が出ている。
カメラをチーズ継手経由で接続すると・・・
ということで前面のチーズに直接穴をあけてカメラを保持することにした。
これならばTの上の面積を利用して保持できるし、パイプ交換で奥行きのカスタマイズも容易になる。