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書いてる野郎
orebike@gmail.com
2020-05-21 Amazon Prime で鑑賞
このドラマ登場人物が薄っぺらくてまとめておかないと誰が誰だかすぐに名前が一致しなくなる
まず、このドラマ1話が30分もなくて、見るのが楽でよい。
やはり全体的に軽い、人の人生の話がメインテーマなのに軽い。 特にレイクビューは映像が非常に明るいトーンで、登場人物が全員バカっぽいので軽さが増す。
逆にノラのシーンは暗いトーンでまとめられていて、ほとんどが室内か夜のシーンになっている。 しかし、ノラが最悪のクソ人生かというと、別にそうでもなくそれなりには生活している感がある。
このなんか軽さが気になる。
ネイサンの彼女はストーリーとして怪しい人物という線がまったく無いと思えるほどの、完全に奇人で、ドラマとして成立しない単なる雑音になってしまっている。その周辺家族もカキワリのように主張もキャラも無く黄身が悪い。
ネイサンの葬儀に元カノが3人も来て、3人がしかも仲良しで、ネイサンのことを何も悪いように言わない、ししかも3人とも今の奇人彼女よりも全然美人でなく・・・
ネイサンが遊び人ではあるが悪いやつじゃないというキャラ付けらしいが、なんで今奇人美女と付き合っているのかが全然わからない。そこがナイスガイではない。
主要の登場人物全部がストーリーに乗せられているだけのような気がして、なんだかワクワク感がこのドラマ無い。
なんかダレてきたなと思ったら1話終わってしまうのだが。
いとこのフランはいい味が出ていて、この動きには活躍してもらいたい。
死んだ人被害者が捜査に協力可能で理由である記録が残ってないこの話ってシリアス感ゼロの ドラマ/オルタード・カーボン/シーズン1 ということだな。