ドラマ / マンダロリアン

ガチ SF ではなく、あの緩いジャージャービンクス的な世界がラインと思って観るといい。

1話

2021-08-01 ディズニープラスで視聴

エピソード6 でベイダーが皇帝を投げ込んで殺した少し後の話。 帝国はなくなったのだが、その残党は残っていて、やや影響力も残っている。

マンダロリアンというのは、元々マンダロアという場所の人間型戦士種族の名前で、武器を使った戦闘能力が高いことで銀河で有名ということになっている。 そのため、賞金稼ぎや傭兵として働く者が多い。劇中でははそれが拡大していて、マンダロア教義に従って生きる者を指すようになっている。種族関係無い。

ボバフェットらが身につけているようなアーマーを好んで着る。 それはベスカーという金属でできていて、ブラスターやライトセイバーの攻撃に耐えるモノになっている。

マンダロリアン伝説は宇宙に広く伝わっている上にマンダロリアンの風貌は目立つ上にアーマーが貴重なモノだということもみんな知っている。 なのでマンダロリアンはとにかく目立つということになっている。

マンダロリアンのマンドー(別に名前は無いのだろうがマンダロリアンだから周りがマンドーと呼んでいる)は仕事を受ける、賞金稼ぎが仕事を受けるときは依頼人からその人間を探すためのセンサーを受け取ることになる。 今回の依頼は帝国の残党組織からであり、報酬はベスカーだった。

マンドーはそのターゲットを奪取するために、ある地方へ行く。 マンドーはターゲットが目的だが、地方のゴロツキを一緒に成敗してほしいオッサンが居て何かとよく協力してくれた。 このへんはマカロニというか七人の侍というか、そういうストレンジャーが人肌脱ぐモノと同じストーリーである。

ターゲットはゴロツキの砦に居て、マンドーはどのように潜入しようか伺っていると、賞金稼ぎドロイドが現れ、戦闘状態に。 依頼人は複数の賞金稼ぎに依頼を出していてその一人がこのドロイドだった。ドロイドとマンドーは共闘することでゴロツキを全滅させる。

マンドーはセンサーを頼りにターゲットを探す。帝国は最悪ターゲットは死んでも構わんということだった。 そしてターゲットを見つける。そのターゲットは50歳と聞いていたのだが、現れたのは赤ん坊(ヨーダの種族っぽい)だった。

マンドーは何か感じるモノがあり、ドロイドをブラスターで破壊し赤ん坊と砦を去る。

2話

2021-08-15 ディズニープラスで視聴

マンドーは赤ん坊つれて依頼人の元へ戻ろうとするが、ジャワ族が宇宙船を分解して持ち去ってしまっていた。 なんとかそのジャワには追いついたが、話が進まない。ジャワは卵を取ってきたら引き換えに部品を返すという。

卵というのは洞窟に住むモンスターの卵でそれを洞窟から取ってこいという話。 マンドーは卵を見つけるが当然親のモンスターに攻撃され万事休すの状態。

最後の一撃のその瞬間。赤ん坊がフォースを使ってモンスターを拘束、その刹那急所にナイフで一撃でとどめを刺した(ちょっとナイフが小さすぎるw)

卵をジャワに持ち帰ると、ジャワは大喜び。卵が何か非常に貴重な資源や宝石か特別な意味を持った何かとかでなく、本当に単に割って食べるだけ、アホすぎる。

部品を取り替えしたマンドーはオッサンと宇宙船を直す。オッサンはマンドーがゴロツキを一掃して平穏が来た礼としてよくしてくれている。

宇宙船を直し、依頼人の元へ戻る。

3話

2021-08-16 ディズニープラスで視聴

マンドーは帝国の残党のアジトへ行き赤ん坊を受け渡す。報酬のベスカーを受け取る。 マンダロリアンのアジトへ行きベスカーをアーマーへ鍛錬し新型の武器も受け取る。

マンダロリアンたちはなんらかの理由で表だって活動できなくなっていて地下に潜っている。 その信条に「this is the way」というものがあり。武士道的な何かを示しているようだ。

マンドーは赤ん坊が気になり、単身で残党のアジトへ乗り込む。 ストームとルーパーを全滅させ赤ん坊を奪還する。

赤ん坊は奪還したが、それにより、町中の賞金稼ぎのセンサーに反応してしまった。 賞金稼ぎのギルドの掟を破った(依頼人を逆に全滅させた)のだから、罰するという感じ(ジョンウィック的な)。 しかし、一人のターゲットに対して複数の賞金稼ぎの依頼自体がギルドの掟を破っている気もするが・・・

マンドーは善戦するが、人数が違いすぎる・・・。

そこにマンダロリアン軍団が加勢に来てくれた!「this is the way」ということだ。

マンダロリアン軍団が賞金稼ぎを蹴散らしている間にマンドーは宇宙船で赤ん坊と脱出する。

4話

2021-08-18 ディズニープラスで視聴

マンドーと赤ん坊は目立たないように辺境の星の辺境の村を目指す。 ちょうど良さそうな星を見つけたのでそこで過ごすことする。

しかしそこには元兵士?の先約が居て、そいつも田舎の星で隠れて居過ごしているという。

ある村で・・・ここは原始的な星で、統治機構は無く、北斗の拳状態。 またゴロツキ軍団が村に略奪に現れる(エビを略奪)。

村人がマンダロリアンの噂を聞きつけゴロツキをどうにかしてくれと頼んでくる。 村が辺境にあるということで隠れられるのではと村に向かう、その際に同じ境遇の元兵士にも声をかけて協力しないかと。

国という概念が無いぐらいの田舎の星にもマンダロリアン伝説は流布されてるっぽく、伝説の部族として認識されている。 人前では絶対に脱がない特徴的デザインのピカピカアーマーを着てるのだから、隠遁もへったくれも無い。 隠れるならまずそのアーマーを脱げと思うが、これが「This is the way.」 なのである。

二人は村に行き、状況を確認し、村人を鍛え、作戦を作り、実行する。 想定外だったのは相手側に ATST(2足歩行のATATみたいなやつ)があるということ。

村人と協力し、ゴロツキを撃破。訓練の中で村人とも仲良くなり、赤ん坊をここに預ければ問題無いとマンドーは思った、 さらに自分もここで暮らしてもよいとも思うぐらいに。

そこに赤ん坊を狙う賞金稼ぎが。元兵士が先回りして始末したが、追っ手はまだまだ来るということで、やはりこの星も離れるということに。

このドラマの良いところ?ひっかかるポイントとして、マンドー自身が外部の評価よりもやや低い実力だという設定。 結構泥臭く毎度ピンチがあるぐらいの実力なのに、外装はピカピカでマンダロリアン伝説を自分で背負い込んでいる。 そのギャップ萌え。

contents/tv_drama/mandalorian/start.txt · 最終更新: 2021-08-26 12:44 by ore