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書いてる野郎
orebike@gmail.com
中心要素である巨人に関して
物語の中心要素。
当初はその存在の意味がわからず、単に脅威として捉えられていて、その脅威に対して壁を作って対抗した、壁の外は全部巨人に食い尽くされたという経緯になっていた。
実はエルディア人(ユミルの民)という人種(壁内の住人も同じ)がなんらかの方法で覚醒し巨大化変身した姿。 容姿は幼児頭身の全裸のオッサンであり、不気味そのもの。
変身してしまうと元には戻れず知能も幼児並みになり、目につく人間を手当たり次第襲って食うという行動をするようになる。 変身前の傷は巨大化時に治癒される。非常に強靭な生命力があるが、首の後ろが弱点であり、切除されると死ぬ。
人間を食うのは栄養のためでなく、夜になると弱体化することから、植物のようなエネルギー獲得生成機関を備えているようだ。 老いることもなく、時間経過による変化も死も無い。
特別な巨人の力を継承している一部のエルディア人のみ、傷つくことをきっかけに特別な巨人に変身することができる。 この巨人は元となる人間の思考を維持(要慣れ)していて、その身体能力は通常の巨人を大きく上回り、さらに特別な能力も保持している。 巨人化というよりもエヴァンゲリオンに近く、空中に生成された巨人型ロボットに人間が乗り込んで操作しているという形になっている。 戦闘が終わると巨人の外形は残骸となり、元の人間はその残骸から脱出することで元の状態に戻れる。
硬質化能力を備えていて、体の周囲に水晶のような物体を生成することができる。
巨人から街を守っている壁自体が硬質化した巨人でできているらしい。
巨人の呼称が壁の中とマーレで一致しているのは意味がわからない。
エルディア人は覚醒し巨人になり、特別な巨人の能力を継承しているエルディア人を食うことでその巨人の力を継承できる。
継承した者はされた本体の記憶も継承する。 本体は自在に記憶を巨人側に移すことができるようで、この機構が記憶の継承にもはたらくようだ。
巨人の力を継承したエルディア人は寿命が極端に短くなりその期限内に別の者に力を継承させなければならない。
巨人の強みや恐怖はその数と持続性、無思考性にある。 数も少なく、持続性もなく、本体の思考が強く反映される特別な巨人は対処がわかれば特に脅威ではないということに世界は気づき始めた
特別な巨人の一人。
進撃の巨人の巨人と言ったらこれという感じの最初に登場した巨人。
通常の巨人の何倍もの大きさがあり、対巨人用の壁や武器がまったくやくにたたない。 パワーの消費が激しく巨人状態を長時間維持できない
シガンシナ区の門を破った巨人でありそれがエレンの母親の死に繋がり物語のきっかけになった。
本体はベルトルトであったが、それを命がけで撃破したアルミンを注射で覚醒させ巨人化して回復させることで瀕死のベルトルトを食いアルミンが継承した。
特別な巨人の一人。
皮膚が鎧のように硬い。本体はライナー。
鎧用に硬いという一応能力ではあるが、その硬さが注目されているところはほぼない。 格闘タイプ。
特別な巨人の一人。
容姿が女のような巨人。本体はアニ。
格闘型ではあるが硬質化能力がやや高い。
特別な巨人の一人。
容姿はオラウータンのようで、超大型とはいかないが通常の巨人よりもかなりデカく身体能力が高い。 声に能力があるようで、巨人状態で人間と同じ言葉を発音したり、その声により通常の巨人をコントロールしたりできる。
特別な巨人の一人。
タイトルにもなっている巨人で、エレンの父親が継承しそれをエレンが継承している。
壁内に巨人に自在に変身でき、それが制御可能な人間が居るということを知らしめた存在。
格闘戦に秀でる。
特別な巨人の一人。
比較的小型の巨人で野生児のような機動力が特徴。本体はユミル。
巨人化して放浪していたユミルが偶然継承者を食べたことで継承された。
特別な巨人の一人。
マーレの実質的実権を握っているエルディア人であるタイバー家が継承管理している巨人。
硬質化能力に特化した巨人で、皮膚の一部を硬質化するだけでなく、それにより武器や障害物を構築して戦う。 外観は白い全身タイツを着ているような感じで、巨大な生々しい裸の人間然としている他の巨人とはまったく違う。
使用者本体が巨人内部(延髄)におらず、有線でリモートコントロールされるため肉体のダメージに対して耐性が強い。 逆にコードが弱点で切られるとあっさり死ぬ。