ヒョウが死んだことに無関心な昌文君にキレて襲いかかるシン
そこへ後ろから不意打ち一撃で黙らせるヘキ(昌文君の部下)
セイは昌文君とヘキから今までの経緯を聞く
王騎将軍はなんらかの理由で手加減をして昌文君を戦いから引き離した
ヘキはヒョウの最後の戦いぶりをシンに告げる
ムタの死体は林の中に片付けられた
テンはムタの使っていた吹き矢を頂こうと死体を探るが実は生きていた
ムタはテンが騒がなかった礼に大王派だと思われている呂不韋のことを話す
テンはムタの吹き矢を手に入れる
呂不韋は大王派だとおもわれていたが、狙いは、混乱に乗じて王位を奪うことだった
王位を奪うためには今の王族は居ないほうがよい、悪を成敗したという箔付けが必要
ならば都が大混乱になった時に正義として立ち上がったほうがよい
なので呂不韋は大王を助けには来ない
シンは大将軍になる道としてまず市民になる必要があり、セイを守り通した対価としてそれを約束させる