カバン/Peak Design Travel Backpack 45L

カバン/Peak Design Travel Backpack 45L

2019-09-05 通販で購入

香港発送らしく注文から1週間ぐらいで届いた。

感想

旅行で2回使用後

単純に良い。

すぐに取り出す小物入れが無いなと思っていたが、前面部裏のポケットがちゃんとその役割を果たしてくれた。

目的地に到着してホテルに荷物を預けた後でも容量を縮小化させて観光のカバンとしても十分に邪魔にならず使える。

Good

デザインがかっこいい

色は黒にした。グレーは Peak Design 感が爆発しすぎていてちょっと。

ギミックがいちいち気が利いている

カバン自体にコシがある

カバン自体にコシがあり、何も入れてなくてもフニャリとなることなく形を保っている。 何も入れなくても、何に立て掛けなくても、本体だけで自立する。 自立するように作られているわけではないが、カバン自体が四角く作られているので立つ。

NG

やや重い

機内持ち込みサイズではあるのだが、重量2.05kgとやや重い。 わかっていたことだが持ってみるとサイズの割に重く感じる。LCC を利用するには若干不利。

メイン気室

四角い空間でその途中には仕切りも何も無い。 パッキング用のインナーバッグで小分けにして詰めろよという思想。

サイドアクセス

バッグ側面にこのメインにアクセスするために大きく開口するジッパーがついている。

ギミックとしてこのジッパープルをバッグ内側に引き込むことができてこのサイドアクセスの機能を使わないなら安全にロックしておける。

前面気室裏

前面の気室の裏にあたる部分に小物を収納するためのポケットが上下についている。

この前面とメインを仕切る壁自体に3辺に渡るジッパーがついていてそれを開けることで前面気室とメインをつないで1つの大きな気室として使うことができる。

背面裏ラップトップPC入れ

メイン気室の背面側の面にラップトップPCを入れるためのスリーブがある。 これはメイン気室の上部を開けたらスグに取り出せるような形になっている。空港で使う重要なポイントである。

容量縮小ボタン

メイン気室の内部上方に容量を縮小するためのボタンがとりつけられていて、それを合わせることでメイン気室上部が縮み容量を減らすことができる。

レビューではこれがクソ固いみたいなことが書かれているが、このぐらい固くないと縮小の意味を成さない。

前面

小ポケット

サングラスやコンデジを収納するような小さいポケットが前面外側上部についている。 この手の収納部はあまり使う状況が無いので必要ないのか?

前面気室裏

前面気室の蓋となる部分の裏にポケット上下に並んでついている。

上のポケットは荒いメッシュ地になっていて、中にはペンなどを収納できるオーガナイザーになっている。 なので前面気室上部を半開けにしてアクセスするちょっとした出し入れ状況で使う収納となっている。

前面気室

前面にメインと仕切られた収納がある。 この気室の外側周囲にジッパーがありここを開けることでこの前面気室の容量が拡大できる。

メインとの仕切りにポケットがついていてこのポケットはメイン側からもアクセス可能になっている。

この気室を開閉するジッパーはダブルジッパーなのだが、その開閉の端にジッパーを跨ぐようにループがついていてジッパープル両方を端まで寄せて、さらにこのループの下を潜らせることによりプルを引っ張っても容易に開けられないようにできる。セキュリティのためのギミック。

外部ストラップ

前面下部に下向きに開口してマグネットで閉まるちょっとした収納スペースがある。 そこに外部にモノをくくりつけるためのストラップが収納されている。

このストラップをバッグにいくつか取り付けられているループに通したりフックしたりして様々な固定ができるようになっている。

背面

ショルダーストラップ

ショルダーストラップはちゃんとしたものがついていて長時間の使用も問題ないようになっている。

ギミックとしてストラップ表裏反転させて背中のパッドの中に収納するというモノがあるのだが収納に若干の無理がありきっちりパタンと中に入らない。

ヒップベルト

ショルダーストラップ同様に背面部に収納することができる。 取り外すことはできない。

ワンタッチバックルではなくフックによりお腹前で連結するのでこのへんの操作性が悪い

謎のカード入れ

背面の中段に何かカードを入れておけというアイコンが書いてある非常に小さい収納がついている。 本当に入るのはクレジットカードぐらいのサイズでパスポートは入らないような小ささ。

ここに何入れるんだろうか?

右側面

縦サイドポケット

結構な深さの縦型のサイドポケットがついている。 三脚とかペットボトルとかそういうモノを収納できる

深いので、背負ったまま後手で入れたモノを取り出すことができない。

隠しサイドポケット

縦サイドポケットの下端に背面側にジッパーの蓋がついた隠しポケットがある。

メイン気室アクセス

側面を大きくジッパーで開けることができ、メイン気室にアクセスできる。 必要無い場合はこのジッパープルをメイン気室内部に引き込みロックすることができ安全性が高くなっている。

左側面

このバッグは左右対称の作りになっているので右側面と同じである。

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bag/peakdesign_travel_backpack_45l.txt · 最終更新: 2019-11-04 12:39 by ore