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書いてる野郎
orebike@gmail.com
つまりZERO POINT。
バックパック旅行のバックパックとして購入。
たくさん入るとなんでもかんでも持っていこうとして身軽じゃなくなるから。 実際は別ブランドの30リットル程度のデイバッグよりもたくさん入る
メイン気室の容積だけならたぶんルルイパック45と同じぐらい入る
単に引っかかるのが嫌。
同様なサイズのシンプルなバックパックとして GOLITE の ion とか TNF の BC CLIMBING BAG もよかったがどちらもレアだし高い。やっぱりモンベル。渋谷に行けば直ぐに手に入る。
雨蓋と本体だけのシンプルな単なる袋なのでパッキング技術が試される。
袋として考えるとヒップベルトやらフレームは背負っていない状況では逆に邪魔になると考えた。
実はザックはもっと雑に扱いたくて、フレーム入りのザックは敬遠気味。地面に投げ捨ててそのままドーンと枕にして寝転びたい
この容量は微妙だ。というか絶妙だ。
キャンツーの道具ならば最低限の楽しいキャンプが成立する荷物がギリギリ詰め込むことができる。 旅行ならば、これにバッグを1個追加で、相当いけるような気がしてきた!
背中にパッドが入っていて抜き取ることでさらなる軽量化ができるわけだが、このパッドのサイズがサーマレストのZライト2枚分とほぼ同じサイズになる。つまりZライトをパッド代わりに収納することができるんだこれが!
↑はZライトのレギュラーサイズ(10枚折)を2枚分カットして8枚折にしたものザックの奥までつっこんだ感じ。 Zライトの2枚分がバランスライトの横幅とぴったり、Zライトの横幅がバランスライトの背面長とピッタリになる。
これだと厚みは4枚分あるのでさすがにパッドを収めるためのスリットには入らないが2枚分の厚みならば入るかも
シンプルな一本締めザックは好き。しかしでっかいものは外に縛り付けたいでも、使ってないときはベルトがあまってブラブラするのは嫌。ということでベルトを取り付けられるループだけ設置することにした。
既存の本体構造を見ると、裏からのあて布は無しで表に当ててあるだけだった。 今回は工程を単純化するためにベルトを表に露出させたままあて布するという方式にした
ベルト | 25mm幅ベルト用ナイロン |
あて布 | ハンズで買った牛革のハギレ |
このザックの生地は格子状の織り目が見えているんで垂直水平はこの織り目基準で行う。 他のザックのコンプレッションストラップの位置を見ると、普通に背中スタートだったのでそれに準じて背中あたりからつける。
縫い代1cmでループ幅5.5cmで合計7.5cmのベルトを4つ作る。4つ切り出したらライターであぶって終端処理をしておく
今回は革とベルトを一緒に縫い付けてしまうので革は1.2cmx3cmぐらいの大きさに切る。
縫い途中の位置ずれが面倒なので完成状態でホットボンドで接着してしまう。
このザックは結構薄い生地を使って軽い。 軽量ザックだとグラナイトギアのヴァーガとかが注目されるが。こいつも十分いける範囲のザックだ。
重量だって530gでこっちのヴァーガよりも軽い。さらにこいつは背面パッドがついた重量。取ればもっと軽くなるし、↑で言うようにこのパッドはZライトと交換可能
メイン気室の容量だけならヴァーガに負けてないと思う。ゼロポだけど。