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書いてる野郎
orebike@gmail.com
カメラバッグ
このバッグは仕様上注意する点があるのでメモしておく。
このバッグはショルダーバッグには珍しく右掛け仕様になっている。 一見左右対称に見えるがベルトの調整用バックルをみるとこれが右掛け仕様ということがわかる。 かけた状態でベルトを伸縮させるにはバックルが前にこないといけない。 バックルを前にして掛ける場合にバックルの解除の紐が表側になるには右肩に掛けないといけないのだ。
事実、メーカーの説明用の兄さんも、
YouTubeの姉さんも右掛けになっている。 d90NWhuLffc?.swf
ショルダーバッグというのは大体において左掛けになるようにできている。 世の中右利きの人が多いので体の右側で何かオペレーションしたほうがいいからだ。
ということでカメラというものも右利き用にできている。 一眼レフは一番がっしり掴めるグリップの部分が右側になっているデザインがほとんどだ。 つまりカバンから取り出すときはここを掴んで普通取り出す。
ということは右手をカバンに突っ込んで取り出すことになるはずだ。 しかしこのカバンは右掛けなのだ。右掛けということはカバン自体は体の左側にくる。 このカバンから右手でカメラを取り出そうとすると、右肩からのベルトが右手の動線を遮る(左腕とベルトが交差する)ように配置されるので明らかにやりにくいのだ。
いろいろ試行錯誤した結果、バックルを後ろにして左掛けにしたほうがカメラを取り出し易かったのでこちらで運用している。 バックルを締めあげて何かするという機会は今のところない。
基本的にカメラ用のインナーがあるのでその余った空間ということになる。
外部のジッパーを開放することで30%容量が拡大するという話だが、開放しないと狭すぎるので常に開放でOKだと思う。
内部に大小2つのポケットが並んで取り付けられている。
最初はやたら小さくてなんのために使うのかよくわからなかったが、大の方にはスマホが入る。小の方にはエネループが入るので、スマホを充電しながら持ち運べるという使い方をしている。
マジックテープにて着脱可能。 上から見ると長方形ではなく片側の短辺が短く、台形になっている。
底面部のクッションが跳ね上げ可能になっていて、跳ねあげるとぺたんこに畳むことができる。
SDカードを入れるための極小のフタ付きポケットがついている。
両面に回りこむように配置されていて、結構な収納力がある。 500mmlペットボトルが3本縦に入る。
コンプレッションは無いので逆にパンパンに詰めておかないと安定しない。
筒状の落ちてもなんの被害が無いもの専用の空間。つまりペットボトル入れ。
ベルトの調整機構がベルトの端に固定になっている。 ベルトの途中にあるタイプだとバックパックとの併用の場合に背中や肩にあたるので困る場合がある。