1986年に建立された台湾一のお寺・・・らしい。なんだ俺より若いじゃんw
正式名称が石門金剛宮
儒教、仏教、道教、バラモン教が共存し・・・
と書かれているように神様てんこ盛りのよくわからん施設
ということで台湾最北端の地にある。
まずMRT淡水線に乗って終点の淡水駅まで行く。
淡水駅からバスで石門洞方面に向かう。バスはよくわからないが
のどれかで行けるっぽい。自分は1262のバスで行った。
路線がよくわからないなら駅の観光案内のオバチャンに「石門」に行きたいと伝えたら乗るバスの番号を教えてくれる。 オバチャンには日本語が通じる。
「金剛宮に行きたい」と話しても、「どこだそれは?」とか「石門洞に行ったほうがいい」とか言われていろいろ面倒なので正直に言わないほうがいいだろう。
バスは料金は先払いで45元なので乗り込む際に料金箱に流しこむ。札は使えないので駅のセブンイレブンで両替しておこう。 たぶん45元。わからなかったら運転手に聞こう。英語、日本語は当然通じないw
悠遊カードが使えるので無言でタッチして乗り込むのが一番楽だな。 降りるときにもタッチ。
バス停としては「新十八王公」というバス停で降りるのだが、バス停の名前には意味が無い。 なぜならバスは運転手も何も言ってくれないし、次のバス停の名前もどこにも表示されないから。
バスに乗り込んだら市街地からどんどん離れていき田舎な風景になっていく。 当然暇になるので道路沿いに点々とほぼ等間隔で現れる檳榔(ビンロウ)ステーションでも眺めてみよう。 ガラス張りの建物にやたらと露出度の高い格好の女性が店番をしているのですぐにわかる。
Betel nut beauty - Wikipedia, the free encyclopedia
日本には無い施設なので暇があれば檳榔ステーション巡りをしても楽しいと思う。
とにかくバスで40分ほど走ると、海岸線を走るので左手にヤル気のないコンクリでできたような謎のオブジェが見えたら止まるボタンを押せばOK。 バスが停まってくれるので降りよう。
降りたところが「十八王公」というなんかよくわからない建物で、近くに看板で「金剛宮こちら」みたいなのが出ているので3分も歩けば金剛宮に着く。
台湾最北端の地なのでタクシーなんかは走ってないので同じバスで帰るのが安定。
来た時と反対向きのバス停で待って、バスが見えたらおもいっきり乗りたいアピールをすると止まってくれるので乗り込む。台湾のバスはアピールしないと停まってくれない。
たぶんここらへんのバスは大体終点が淡水駅になっているので後はMRTで帰る。帰りに士林夜市に寄ってもいいだろう