2011-05-11
通常のアプリならば単にGoogleが吐き出したコードをそのまま貼り付ければいいのだが、mixiアプリはほとんどのリクエストと画面描画をJavaScriptを介して行うのでそのままではだめ。
mixiアプリのサービス自体は標準でGoogle Analyticsをサポートしているっぽいのでこれを使う。
まずアプリのgadget.xmlのModulePrefs要素以下に
<ModulePrefs> <Require feature="analytics"/> </ModulePrefs>
と記述します。これでGoogle Analyticsが使えるようになったのであとは発行されたIDとその印を自前で用意する。
通常はおそらくJavaScriptのリクエストに対してHTMLの断片をレスポンスをリターンすることになっている作りが多いと思う。そのリターンするHTML断片に
<script> _IG_Analytics("UA-XXXXXX-XX", "/hoge"); </script>
のようなコードを埋め込む。hogeの部分がパラメータとしてGoogle Analyticsに認識されることになる。通常はURLなのだがmixiアプリの場合URLが変化しないので自前で与えてやる