どう作るか別として、年表システムで一番重要なのはデータ構造になる。
対象のラインに対してどのようなモノを構築すれば再構築容易で編集容易なのか?
年表はあるテーマに従って集積されたラインの集合体なので、この集合体を「表」として管理する。
時系列方向に積み上げていく塊を「ライン」とする
ラインは何かの起きたことの積み上げであらわされるのでこれを「出来事」として管理する。
年表での出来事に2つの種類があり、ある特定の1点を表す場合と範囲を表す場合がある。
1点と範囲は期間的な重複できるが、範囲はライン内では重複できない。 逆に言うと何をテーマにしてその範囲を指定するかによってラインを分割するということに繋がる
出来事がどのラインに含まれているかを示す
何かが始まった点。
何かが終わった点。
年表で重要なのは可視化で、大きく2つの見方があると思われる。 1つは経過時間と視覚的サイズを一致させるモノと、もうひとつは出来事の順序は一致するが経過時間は伸縮するというもの
あたりまえであるが年表なので表中では各ラインの横方向の時間軸が全部一致している必要がある
非常に重要なポイント
ある特定のラインを自分の表に参照でひっぱってくる
ある特定のラインを自分の表にコピーする
ある特定の出来事を自分の表へ参照でひっぱってくる
ある特定の出来事を自分の表へコピーする