Ubuntu/11.04/VMware Toolsをインストールする

バージョンと製造年月日

メモ

VMware Toolsのインストーラーは Kernelのバージョンを

linux/version.h

の中の

UTS_RELEASE

という項目で判断している。しかしUbuntu11.04にはそういう記述が無いので

#define UTS_RELEASE "2.6.38-11-generic"

を追記してやる

そもそもこのヘッダーのファイルが

/lib/modules/2.6.38-11-generic/build/include

ここらへんにある

さらに

autoconf.h

というファイルも参照するようで こいつが通常

include/linux/autoconf.h

にある予定(version.hと同一ディレクトリ)なのだがUbuntuでは違っていて、となりのディレクトリの

include/generated/autoconf.h

にある。

なのでシンボリックリンクをはってやる。 そうするととりあえずインストーラーが動いてエラーが何回か出るけどインストールとりあえずできる