2気室でサブのほうはオーガナイザー風に細かい仕切りがあって、携帯とかデジカメとかをバラバラにならない感じで収納できる。
メインは背面側にポケットがあってノートパソコンを収納できるようになっている。このポケットが秀逸でポケットの底がパックパックの底までいってない。そしてそのポケットの底にもクッションが入っている。なのでノートパソコンをそのまま入れて硬い床にドンと置いてもOK。
背面には樹脂製のフレームと言わないまでもパネルが入っていてバックパックの形状を保つようになっている。これはノートパソコンへの背中からの圧力を分散してくれるのでうれしい。
メインの開閉に関してちょっとサイドのコンプレッションベルトが邪魔。コンプレッションベルトを全部外さないとサブを全開できないところもあまりよくないかも
ショルダーベルトにも芯が入っていてしっかり背負える。肩幅が合わないと、合わない人には合わないかも
通勤でMacbookProを入れて運んでいるがほぼ問題ない感じ。可もなく不可もなく・・・
でも気になった点をちょっと。
見かけよりも容量が少なく感じる。マチが狭いせいだと思われる。MacBookProとガジェット類、手帳、書籍を詰め込んだ後にメインにフリースの上着を突っ込むのがちょっときつく感じるぐらいの狭さ。
これは通勤には使えるけど旅にはちょっときついかなと思わせる。
コンプレッションベルトを外さないとメインを全開にできないので、全開にしないでも取り出せるサブの浅いポケットになんでもかんでも詰め込んでしまう傾向がある。
ショルダーベルトを長めにしてダラっと背負うとベルトに入っている芯材の関係で肩に違和感がでる。
完全に街用なのでいらないから切った。
使わないので切った。腰の裏あたりにスリットがあってヒップベルトはそこへ収納しておける・・・のだが切った。
ふらふら邪魔なので切った。
何かを挟んでおくような謎のゴムバンドがショルダーストラップの左右についていたので両方切った。
ジッパー自体のつまみが十分すぎるほどデカイのでそれにさらに付属している紐状のジッパープルを外した。
経年劣化でラップトップを抑えるストラップのメス側のバックルが壊れてしまったのでオス側につながっているストラップがぶらぶら状態になっていた。
別に使ってなかったので切った。
2014年現在。なんだかんだで4年間ほぼ毎日仕事に使ったが壊れる気配が無い。非常に頑丈である。
2018年現在。壊れる気配が無い。メイン底面の生地が加水分解気味に軽くボロボロと剥げるぐらいでほかは普通。 ノートパソコンを保持するストラップのバックルが経年劣化で壊れたが実用上なくても問題無い。
この耐久性は縫製もそうなのだが YKK ジッパーの耐久性のおかげだと思う。
ベトナムでほぼ同型のパチモノのバッグを買ったが半年ぐらいでジッパー部がちゃんと閉まらなくなった。 たしか HKK という謎ブランド製。
これは長く使っていきたいと思った。